ミルクティーの淹れ方と茶葉の選び方

ミルクティーの発祥はオランダだとされていますが、紅茶の国イギリスでは、 紅茶と言えばミルクティーを指すほどポピュラーな飲み物となっています。 今回は、ミルクティーの淹れ方と茶葉の選び方について説明します。

茶葉の選び方

ミルクティーには、アッサム、ダージリン、セイロンなどの紅茶が用いられます。
それぞれの紅茶には、独特の風味や香りがありますので、自分の好みに合わせて選ぶと良いです。

私がおすすめする茶葉は、アッサム紅茶です。
アッサムは、インドのアッサム地方で栽培された紅茶で、強いコクと深い味わいが特徴です。 ミルクとの相性も良く、濃厚なミルクティーが楽しめます。

「ミルクティー」と「ロイヤルミルクティー」って何が違うの?

ミルクティーとは、紅茶(ストレートティー)に牛乳を加えた飲み物のことです。
ロイヤルミルクティーは、水と牛乳で茶葉を煮出すような形で抽出した紅茶のこと。

ミルクティーとロイヤルミルクティーでは、作り方が違います。
ミルクティーは、紅茶の茶葉を熱湯で蒸らして抽出し、そこに牛乳を加えて作ります。
次にロイヤルミルクティーの作り方についてご紹介です。

ロイヤルミルクティーの淹れ方

ロイヤルミルクティーの淹れ方は、以下の手順で行います。

1. 鍋に必要な分の水を入れ、火にかけます。

2. 沸騰したら、茶葉をティーポットに入れます。 茶葉の量は、ティーポット1杯につき、大さじ1杯が目安です。

3. お湯を注ぎ、蓋をして3分程度蒸らします。

4. カップにミルクを入れ、茶葉が入ったティーポットから、お湯を注ぎます。 ミルクの量は、カップ1杯につき、大さじ1杯が目安です。

5. 好みに応じて、砂糖を加えて完成です。


自宅でも本格ロイヤルミルクティーが手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。